面倒なルーチンワーク(繰り返し業務)を自動化します
高度な判断を必要としない「機械的」な業務を人間が行うメリットはほとんどありません。
スピード・正確性・コストの面において機械の方が圧倒的に優れています。
単純な繰り返し作業はロボットで自動化し、難しい確認や判断の部分を人が担う仕組みを作ることで生産性の向上に貢献します。
自動化できること
実際RPAやマクロでどんなことができるのか?「何でもできそうだけど、具体的にイメージしづらい」という方が多いかと思います。
RPAやマクロでは、様々な動きを自動化させることができ、既存のアプリケーションとそれぞれの組み合わせで可能性は無限に広がります。
ここでは、中心となる働きやその活用シーンの具体例をご紹介します。
条件に応じたマウス・キーボード操作
人間が操作するように、マウスとキーボードを操作させることができます。
入力したい文字やクリックしたい画面座標などの情報を渡すことで、何度でも間違いなく高速にマウス・キーボードを操作してくれます。
また、様々な条件に応じてクリック場所や入力文字を変えたりすることで、同じことの繰り返しだけでなく柔軟に対応させることができます。
主な活用例
- エクセルの大量のデータを基幹システムに入力する
- 指定した属性の顧客だけをエクセルから抽出し、メールを送信する。
スクレイピング
スクレイピングとは大まかには、WEB上から特定の情報を収集することです。
人の手でWEB調査をすると、様々なページのリンクをクリックして目的のページにたどり着き、欲しい情報を探しだし、それをメモやエクセルに転記・コピーする動きを何度も繰り返す必要があります。
RPAでは、処理を開始するだけで、ブラウザを起動するところからはじまり(実際に起動させる必要が無い場合もあります)自動的にデータを収集し、処理完了時には見たかった情報が一覧表になっている。といったことが可能です。
主な活用例
- 毎日、複数のECサイトの商品価格を調査し、データベースに保存する。
- ニュースサイトを巡回し、見出しとURLをリスト化する。
- 1時間ごとにWEBシステム(他社製)にログインし、ダッシュボードから売り上げなどを取得、それを自社DBに保存する。
画像処理・文字認識
マウスやキーボード操作だけでなく、画像の処理も可能です。
印刷物などの文字をスキャンし、文字を判別して文字データへと変換するOCR、自動操作系では特定の画像があるか判別させ動作条件としたり、画像のリサイズやトリミングなどの加工も自動化できます。
主な活用例
- 紙の請求書を複合機でスキャンし、請求内容をシステムに入力する。
複数のアプリケーションを操作
例えばエクセルだけで完結する自動化の場合はVBAを使用した自動化で十分ですが、
RPAはアプリケーションをまたいだ動きもでき、エクセルのデータをWEBシステムに入力したり、その逆も可能です。
エクセルやワード、ブラウザといった一般的なアプリケーションはもちろん、WebAPIとの連携やキーボード・マウスで操作可能であれば様々なアプリケーションに対してもアクションが可能ですので、高度で複雑なことも自動化できます。
主な活用例
概要
手間のかかる作業を自動化できるツールを作成・提供しています。
twitter/facebook等の公式配布のAPIを利用したツール制作だけでなく、マウスやキーボードでの自動化マクロツールも制作できます。
PC上で行っている日々のルーチンワークを自動化し業務効率化を行いませんか。
制作例
・twitterのDM送信ツール
・facebookの自動イイネツール/自動友達申請ツール
・instagramの自動イイネツール/自動フォローツール
・LINEの自動タイムライン投稿ツール/自動返信ツール
・LINE@の自動ホーム投稿ツール/自動返信ツール
などなど